発達障害と薬
発達障害が薬でどうなるのか?
周りを見て雰囲気・・・なんとなくわかりました(以後私見)。
良い形になったケースはほぼ感じられず。
一時的に「抑えること」しか出来ていないように思いました。しかも予後は悪く、抑えることさえ出来ないケースも・・・。
「無くても良いんじゃね?」そう思いました。
8年前位に思い立ったのは運動、食事、楽しいこと、得意事で子育てしよう!ということでした。
私は何故子どもに薬を飲ませなかったのか?
私は何故自分の子どもに薬を飲ませなかったのでしょうか?
勘が働いたとしか言えません。これらの薬はうちの子どもにとっては胡散臭い嫌なものと感じていました。上手く回っていきそうな生活が停滞すると思いましたし、特性が改善されるとも思えなかったのです。
そう、私は特性の改善を行いたかったのです。その為には正常な活動、行動まで薬で抑え込むことに大きな違和感がありました。
脳の何処に効いてどんな影響があるのか?という恐怖も。
そしてエビデンスの為のデータを取られる感じも怖かったのです。
特性の改善
本人の力が必要なのに抑え込んでしまっては本末転倒だと考えました。
本人の資質が開花することと二次障害を正しく乗り越えていく事の両輪が回らないと難しいと感じてもいました。
もともと面白い力を持った子もいるので自身の力を最大限に使えると楽しいですよね。
花風社さんを知った今では「治せる特性は治す」まで進化しました。抑え込み、刷り込むアプローチでは到達できない「伸ばすアプローチ」を更に大きく花開かせることが出来たのです。
食事、運動でなんとかなれば
食事、運動等で何とかなれば投薬は要らなかなという感想です。
諦めの早い親御さんには厳しいと思いますが、粘り強く栄養面に取り組み、身体アプローチなどで体、神経の発達を促せば子どもさんは大きく変化してきます。
大げさに考え過ぎず、ADHD、奇異行動、常同行動なども上記の取り組みを家庭で丁寧に行えばヘンテコな行動も無くなってしまうこともあります。
焦りは禁物です。勘違いで動くことも避けましょう。
最終手段
あくまで最終手段として待機する形で良いのでは?と思います。
あらゆる手を尽くしてからでも遅くはないかと。
私の知る医者は早い段階で薬を強く勧めたのですが・・・。
最終的に8年経った今、私は子どもに投薬しなくて良かったと感じています。