身体アプローチから伸ばしましょう!

ワインディングロードでも良いんじゃない?

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トライすることの大切さ 発達障害

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ダウン症のT君とコマ回しで遊んでいた時のことです。

T君の前でくるくるコマが回っているので他のみんなが凄い凄いと褒めていました。

しかし、それは私がT君の手を取って一緒に回したもの。


 

T君はコマ遊びをしたことが殆どありませんでした。

一人でコマのの紐を巻くことが出来ません。

この日は何故か急にコマを回したくなったようで、私に紐を巻いて欲しいと持ってきたのです。

 

「コマを回すなんて」

私はもしかしたら?と思っていましたが、他の誰もがT君がコマ回しで遊べると思っていませんでした。

 

 

私はどんな感じかな?と思いながら手を添え二人でコマを回します。

床でクルクルとコマが回転して。

「T君上手いぞ!」

これは振りかぶりや背中の捩じり、手首の返し、離すタイミングが上手くいっているということ。

何回か手を添えているうちにT君の腕の振りの上達を感じたので、手先の添えを外し、肘に近いところに添えました。

「遠心力を感じてもらえれば」と思ったのです。

 

 

「T君、上手いから一人で回してみよう!」

でも、まだ一人で回せるかどうか不安なようで一緒に回して欲しいと頼んできます。

 

そしてまた紐を巻いて欲しいと来、その都度私は紐を巻き、二人で回します。

「T君上手いからそろそろ一人で回してみようか?」

 

T君、遂に一人で回し始めました。失敗する度、紐を持って私のところへ。

 

何回か失敗した後で・・・。

 

何とT君、コマを一人で回せるようになりました!

「う、上手いT君!」

「やった!」

そう言いながらクルクル回るコマを紐で押して喜んでいます。

「凄いぞ、T君」

今回は自力でトライしてコマを回せるようになったので嬉しさ100倍でしょう。

 

 

出来る事へのバイパスを通すと順序が違っても出来るようになります。

  1. コマの紐を巻く
  2. コマを回す

今回は2の「コマを回す」から始めました。1も近いうちに出来るかもしれません。

 

手助けを外すタイミング

自力でトライ出来る自信を増やす

支援側のチャレンジ心

子どもさんの顔をよく見ながら対応するとわかりやすいです。子育ての中で得意事を作る際にも使えるアプローチです。是非行ってみてください。普通に、自然に考えると上手くいくかもしれません。気負い過ぎないようにしてください。

 

そんなT君も金魚体操が大好き!いつもリクエストしてくるので楽しく行っています!

人間脳の根っこを育てる

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