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運動刺激が必要なんです!発達障害

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人は子供から大人まで誰しも何らかの刺激を求めています。

何故刺激が必要なのでしょうか?

今回は気持ち良さの追求と定義してみます。

運動、目、耳、鼻、口、皮膚、粘膜、思考、想像。

スポーツ、映像、画像、音楽、花の香り、食べ物の味、皮膚を触られる、粘膜刺激、考えること、想像。

児童は成長と共に様々な刺激を享受しようとします。手助けをしてもらい、徐々に自身の力で環境を切り拓いくことを覚えます。

そして自身に合った刺激を獲得し、満足を得る訳です。

一方、発達障害児は目、耳、鼻、口、皮膚、粘膜、思考、想像においては自身の感覚を優先させて刺激を獲得することがあります(過敏などで図らずも獲得してしまうことも)。

ところが、運動については様々な理由で後回しにされることが多いようです。その理由については次のような理由が考えられます。

  1. 苦手
  2. 感覚統合が難しい為
  3. 集団行動が出来ない為
  4. ルールの理解が難しい
  5. 続ける理由がわからない

対策としては

  1. 苦手→簡単なことをスモールステップで行います。
  2. 感覚統合が難しい→その児童に適した運動を用意します。
  3. 集団行動が出来ない→個人で行います。
  4. ルールの理解が難しい→ルールは簡単なものにする
  5. 続ける意味がわからない→モデルを提示して、憧れを作ります。

 

発達障害児におすすめな運動は体幹運動、軽い筋肉トレーニングです。

何でも良いから運動、スポーツをやろう!というざっくりした概念では発達障害児の運動支援は行えません。

ターゲットが拡がり過ぎて何をすれば良いのか分からないのです。

その児童にフィットするスモールステップの運動メニューを用意しましょう。

実際運動支援を行うと、とても晴れやかな表情になる児童が多いのです。

彼らは運動をしたいけれど自分に合った運動が出来ない、必要な運動する機会が無い。

その為刺激が入らない。

快さ、気持ち良さが足りない。

そしてその代替行動として常同行動や奇異行動に繋がる場合もあるかもしれません。

 

常同行動

手のひらひらや奇声を上げる、児童期のおしゃぶりなど。

強固な常同行動を直そうとすると更なる代替行動が必要になります。

今行っている行動は何らかの理由があって行っている場合が多いですから、無理にやめさせることは出来ないでしょう。

簡単に出来る運動を試してみることで変化を期待出来るかもしれません。

(今回は不安要素からの常同行動については言及していません)

 

筋肉量を増やそう!

体力面での強化は自尊感情の向上にも繋がります。

児童期では競り合いがあります。

力負けが込んでくると・・・。

僕は弱いからと逃げ腰な姿勢を取り続けることで動く身体も段々動きが悪くなってきます。

他のことにも波及しますので「僕は駄目なんだ」的レッテルを自身に貼り付けないように導いていくと良いと思われます。

競り合いの壇上に上がらない児童も運動自体は好きなお子さんが多いので、遊びの中に組み込んだプログラムで親御さん(支援者)と一緒に行うと良いでしょう。

もちろん個体差はありますが、同年齢の児童と体型を見比べてみましょう。

筋増量で見た感じにも変化が現れてきます。

食事面などでも細かく見ていけると良いですね。

始める時期は児童によって異なります。無理に行う必要はありません。

楽しく始められそうな雰囲気作りが出来たらスタートしましょう!

 

 

支援の際の注意

運動支援の際のジェンダー(性差)を伝えることも重要です。

親御さんが一緒に運動を行うならば問題はありません。

衆人下で同じ性別の支援者、もしくは信頼のおける支援者と行うことが望ましいでしょう。

児童は身体運動の際には緊張を解いて接近してきますので、支援者は特に強い線引きを行います。

 

では、楽しい運動を!

人間脳の根っこを育てる

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